Pocket

診察を受けるほどではない小さな心配事が増えます。

小さな心配事

子宮はおへそのラインをこえるぐらいまで大きくなり、お腹もウエストのあたりまで膨らんできます。

このころになると、仰向けに寝ると、息苦しくなることがあります。これは大きくなった子宮が下大静脈を圧迫して、心臓に戻る血液の流れが悪くなるためです。

こんなときは心臓のある左半身を下にして横向き寝ます。血管への圧迫が取れるので楽になるでしょう。

大きくなった子宮が腸を圧迫して、腸の蠕動運動が鈍くなるので、便秘がひどくなるママがいます。

便秘の解消には食物繊維の多い食事を心がける、朝起き抜けに冷たい水や牛乳を飲む、体を動かす、便意を感じたらすぐにトイレに行く習慣を付けるなどが大切です。

頑固な便秘が続くと、痔の原因になることがあります。なかなか良くならないときは、早く主治医から便秘薬をもらうようにしましょう。

気がかりの解消に母親学級を活用しましょう

母親学級

このころの妊娠検診は2週に1回ですが、体調に変化があったり、心配なことがあるときは検診を待たずに受診しましょう。

また、受診するほどではないけれど、ちょっとアドバイスが欲しい気がかりも多いものです。こんな時は母親学級を有効に活用するのもいいでしょう。

助産師や看護師がいろいろ質問に答えてくれますし、病院によっては母親学級に医師への質問タイムを設けているところもあります。栄養士の相談コーナーがある時は、食生活のことなども相談するといいでしょう。

胎動が外から触ってもわかるぐらい強くなります。

今までの胎動は、お腹の片隅で何かがコソッと動くような感じでしたね。

でも、このころになると、ぐるりんと動いたり、お腹からモッコリ足が突き出る感じがしたり、強くて大きくなっていきます。

パパがお腹に手を当てると分かるぐらいになります。せっかく触っているのに動きが分からない!こんな時は赤ちゃんがねんねしていることが多いのです。

赤ちゃんは20分おきぐらいに寝たり起きたりしています。少し待ってから触ると、活発な動きが感じられるでしょう。

首や手足を暖かくして、風邪予防しましょう

風邪予防

妊娠中は体温が高めになるので、汗をかきやすくなります。かいた汗で体が冷えると、風邪の誘因になるので注意しましょう。

運動をして汗をかいたあとは、すぐに着替えるようにします。また冬の病院無いは暖房が効いていて汗をかきやすいもの。妊娠検診のときは、薄着になれるような服装がいいでしょう。

冬の外出では、防止、マフラー、手袋などで防寒します。手足や首などを保温して、末端の血管を暖めると、風邪予防になります。

風邪の原因は風邪ウイルスですが、感染は鼻や喉の粘膜など上気道に限られます。風をひいても、風邪ウイルスが胎盤を通過して、赤ちゃんに移行することはないので、心配ありません。

ただ、ママが高温を出すと、赤ちゃんの心拍数が上がり、子宮が収縮することもあります。心拍数が上がるということは、赤ちゃんが苦しいということ、赤ちゃんに影響を与えるほどの苦しさではありませんが、風邪で熱が出たり、鼻づまりや咳でつらいときは、主治医から薬をもらうといいでしょう。

お腹の赤ちゃんのためにママができること

赤ちゃんに性別を教えてもらいましょうか?

赤ちゃんが男の子か女の子か、気になりますね。赤ちゃんの性別は、超音波検査で分かりますが、パパとママが希望しても教えない方針の病院があります。

でも超音波の画面にママもわかるぐらいに外性器が映ることがあります。赤ちゃんが教えてくれているのかな?

頭の上にしたり、下にしたり。まだ逆子でも心配はしないで

このころの赤ちゃんはたっぷり羊水の中で自由に動いています。

超音波検査を受けた時に、たまたま頭を上にしていることもよくあります。でも、出産間際まで逆子のままの赤ちゃんは5%以下なので、あまり心配しないようにしましょう。

旅行には自己責任で出かけましょう

旅行そのものが妊娠経過に影響することは、ほとんどありません。ただ、何か体調にトラブルが起きた時のことを考えておきましょう。国内なら医療機関もあるし、まず問題はありませんが、海外旅行は医療機関、言葉、旅行費などの問題があります。自分で判断しましょう。