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乳幼児突然死症候群(SIDS:Sudden Infant Death Syndrome)とは?

乳幼児突然死症候群(SIDS:Sudden Infant Death Syndrome)は、それまで元気だった赤ちゃんが、事故や窒息ではなく眠っている間に突然死亡してしまう病気です。日本での発症頻度はおよそ出生6,000~7,000人に1人と推定され、生後2ヵ月から6ヵ月に多いとされています。

 

乳幼児突然死症候群の原因は、赤ちゃんの睡眠の状態に関連しています。一般的には睡眠中の窒息が死亡の原因です。マットレスと床の間に挟まれ、息ができない状態になることが最も危険な状態です。